今夢の先の未来

すきなもの・こと・ひとについて独断と偏見で殴り書きます。

大好きだった翔くんと大好きな翔くんへ

こんにちは、こんばんは。

もしかしたらこれが最後のはてブになるんじゃないかなと思って今書いています。

色々書きたいことがあったり自分の気持ちがコロコロ変わったりしたのでなかなかまとめきれませんでしたがオトノハを経てある意味落としどころを見つけたような気がするので今日までの想いを記録的に記しておこうかと思います。

 

どうせこの文章読んでる人は4人くらいしかいないと思うので早速本題です。
大前提として私は結婚そのものに反対ではなかった。

というよりかねてから櫻井くんの並々ならぬ結婚願望を把握していたので覚悟を決めざるを得なかったし、活動休止中にするだろうということもほぼ確信していた。

なんなら活休入ったしもうしてもいいんじゃない?などとほざいていた。まぁ相手もいましたしね。

 

しかもオリパラ終了というタイミング。年明けからグループの枠を引き継いだ冠番組が始まりNewsweek寄稿に主演ドラマ、MUSIC DAYとコンスタントに忙しかった2021年。

ここしかないだろというぐらい完璧なタイミングだった。

 

しかし私はあろうことか「次行くのは相葉くんかな」という根拠のない予想をしていたので相葉くんの秋ドラマが決まった時点で年内のメンバー結婚はないなと油断していた。完全に不意を突かれた状態だった。W発表ってなんですか?渾身のギャグかと思った。一ミリも面白くないけど。


加えて私の中で‪「既婚者=アイドル」‬の方程式は成立しない。

特定の誰か1人を1番にした時点でその人は夢を売る人ではなくなってしまうと思っている。

もし今後ステージに立つことがあってもアーティストであってパフォーマーであってエンターテイナーではあるかもしれない。でも決してそれはアイドルではない。


つまり‪「いずれアイドルではなくなってしまう櫻井くんをこれからも応援し続ける準備をするかそれまでに応援することをやめる準備をするか」‬の2択しかなかったはずなのに結局どちらもできなかった。いや、できてるつもりではいたんだけど全然ダメだった。

なぜだろうか?それがわかってたら今こんな気持ちになってませんね。

 

 

発表からおよそ1週間後のzero。

「全ての皆さまがその全てを受け入れて下さっているわけではないということも理解している"つもり"です。」‬


理解していると断言しなかったことも含め、最大限こちらを慮ってくれた言葉だと思う。


正直私がこの1週間どんな思いで過ごしたのか櫻井くんにわかるはずがない。わかってほしくもない。

でも逆に櫻井くんがこの1週間、もっと言えば発表の日までどんな思いで過ごしたのか私にわかるはずがない。わかりたくもない。

だからすごく壁を感じる言葉でもあった。

私と櫻井くんの生きている世界が今までもこれからも一切交わることがないことを痛感するしかなかったから。

大好きだった櫻井くんが確かにそこにいたが少し遠く感じてしまった瞬間だった。

 

極め付きはオトノハだった。

FCでは嵐ファンに、zeroとSHOWチャンネルでは一般視聴者に向けて報告し、番組では祝福される姿も見せられる。

それでもオトノハでは何も言わなかった。

櫻井翔を応援してくれているあなた」に向けて書き続けてきたこの場所で何も書かなかった。

悔しかった。この場所を何よりも大切だと思っているのが自分だけだとわかってしまった。

 

もちろんオトノハで触れなかったことで心が救われた人もいるだろう。

「自分からはこのことについて何も発信しない」という意思表示だと捉える人もいるだろう。その理論はわかる。

 

でもこれ程の祝福ムード、二宮くんの時は一切なかった番組での祝福。

それを見てもなお「金輪際このことには触れず家庭の話も封印してくれる」と思えるほど、今の櫻井くんにアイドルとしての信頼がない。

むしろ今後MCやキャスターを中心に活躍の場を広げていくとしたら、今までのファン層より一般の好感度を優先した方が合理的ではあるとすら思う。

そう思うくらい私はオトノハでの櫻井くんの言葉に期待し、絶望した。

 

これまでの10数年、特に休止までの2年間、逃げ出したくて折れそうな心を何度も何度も支えてくれたあの場所が、そこで紡がれる言葉が大好きだった。

zeroのコメントみたいに正しくなくていい、寄り添う姿勢を見せなくてもいい。

ただこちらに向けた言葉が一言でもいいからほしかった。

誰にも邪魔されない櫻井くんの言葉がほしかった。

また大好きな櫻井くんを1つ失った。そんな気分だった。

 

今の私は櫻井くんを嫌いにならない理由を必死に探している。

都合の良い解釈で納得できる道を必死に探している。

これはもう愛ではなく執着なんだろう。

ここで全てを終わらせてしまったら今までの思い出が全部意味のないものだったことを認めてしまうような気がして。

だから気が済むまであなたに執着することにした。

 

 

近年なんだか小恥ずかしくて呼ぶことができなかった呼び名を、あなたを好きになった時からずっと使い続けてきた呼び名を、今日は敢えて使いたいと思う。


大好きだった翔くん。

アイドルだった翔くん。

今まで本当にありがとう。

好きになったあの日からこの時までずっとあなたが私の希望でした。

沢山の愛を、思い出を、夢をありがとう。

私にとってあなたが最初で最後の、1番のアイドルでした。

 


きっとこれからも大好きな翔くん。

同じ夢はもう見られないのかもしれないけど、あなたが進み続ける限り私はその姿を見届けたいと思います。

それがどの場所からかはわからないけど、できるだけ近くで見続けていたいです。

貪欲で向上心しかないその姿勢だけは、どうか変わらずにいてほしいなと思います。

あなたに幸せにしてもらわなくても幸せになれるように私も頑張ります。

 

そしていつかまた5人で…という日が来るとしたら、

ステージに立つ翔くんを見て「この人を好きで良かったな」と思えたらいいな。

 

 

2021.10.18 たまごぼーろ